カンパンの国内市場シェアの約７割を占めるという老舗メーカー三立製菓。2017年にはカンパンを焼き始めて80年目を迎えたそうです。
そんな三立製菓のウェブサイト（そのドメイン「kanpan.jp」！！)を見ていたところ、「カンパンは主食！」というキャッチフレーズが目に飛び込んできました。

「なんと、キミは主食なのか！」と改めてカンパンと向き合うと、もっと日常的にカンパンを楽しめそうな気がしてきました。私は、お米が大好きなのですが、お米を食べると眠くなってしまうので、忙しい時は、眠くならないように、パンか蕎麦を食べることが多いです。これからは、そんな時に、カンパンを食べてみるのもいいかもしれない、何より、調理の手間がいらないし。と思い、主食としてカンパンと付き合ってみることにしました。

まずは、オーソドックスにスープのお供にしました。
忙しいときはだんだん野菜不足になるのを体が感じます。冷蔵庫にある野菜を刻んで、ベーコンとトマトスープでさっと煮込んだ簡単スープにカンパンを乗せて食べました。
カンパンは、初めは、カリカリとクルトンに近い感じです。だんだんスープがしみるとしっとりして美味しいです。そして、食後は眠くならない。

これから、主食としてのカンパンを試していこうと思います。

ちなみに、三立製菓のウェブサイトは、「カンパンわくわくレシピ」も充実していて、楽しくカンパンの可能性を知ることができます。一番気になるのは「カンパン床」！！！なんとぬか床の代わりになるそうです。カンパン、奥が深いですね。