青空で非常食を食べる、カンパンピクニックをしてみました。
まさに花見シーズンの4月。
カンパンシスターズは、カンパンを持って、ピクニックへ出かけることにしました。
ただ、カンパンだけ持っていったも味気ない?もっと楽しみたいよね!
そう思った私たちは、鍋に食材にあれこれと積んで公園へ。
ピクニックシートを広げ、持ち寄ったものたちを広げてみると、、、
わはは!なんだか妙な組み合わせ!
そうよ、そうよ、これで鍋をするのよ、とアイコ姉さんはコンロに火をつけ鍋をグツグツし始める。
なんだかどうなるかわからない実験みたいで、ワクワク。
乾燥野菜は普段の料理の中でも活躍する食材だけれど、非常食としては特に重宝するのです。
この日取り寄せたのは、きらきらキッチンの乾燥野菜。細かく刻んであるから、包丁を必要としないところが非常時向きですね。
さてさて、お味はどうでしょう?早速、お友達の三鷹タカハシさんに食べてみてもらうことに。
なんだかとても神妙な顔つきで一点を見つめています。
カンパンはサクッとしていた方がいいのか、少しふやけていた方がいいのか、感想が分かれました。
私的には、半分ふやけて半分硬い状態のカンパンが好みです。
さて、お次はデザートです。
これは鉄板ですね。カンパン入りのヨーグルト。通常の忙しい朝に食べるのもオススメです。
と言いつつですね、じつはピクニック始まってすぐに末っ子が作り始めたのがこのヨーグルトだったのです。
不安だったんですかね。
アイコ姉さんは、今度は鍋に干し芋を投入。続いてバナナチップスに、砂糖とシナモンを振りかけ、かき混ぜます。
こ、これは、絶対美味しいはず!ハズレなし!
かたやヒロコ姉さんは、お得意の野点を披露してくれましたよ。羊羹に氷菓子とカンパンをトッピング!
トッピングというか、三点セットみたいな感じでしょうか。
けっこうなお手前で。^^
そんな感じでお腹いっぱいになって、カンパンピクニックはお開き。
どうでしょう。来年の春も開催してみようかな。皆さんも、外で日向ぼっこしながら、防災のことに少しだけ意識を向ける、楽しいカンパンピクニック、してみませんか?