カンパンがゆ
冷え込みと、疲れのせいか風邪を引いてしまった。食べることが一番の楽しみであるのに、食欲が全然わかない。梅干し入りの重湯でなんとか生きながらえていたが、せっかくカンパンを主食にしようと思ってたのだから。。と、パンがゆを応用してカンパンがゆを作ってみた。
クックパッドで「パンがゆ」を検索すると大人のパン粥というレシピが目に止まった。私は、牛乳が飲めないので(料理に入っていれば大丈夫)シチューのもとを使ったこのレシピならいけそうだと判断し、参考にしてカンパンがゆをつくった。
まずは、牛乳と水を100ccずつ。シチューの素はなかったので、ブイヨンを適量加えて弱火で温める。
プツプツしてきたら、カンパンを加える。とりあえず今日は10個。
弱火でじっくり温め続けるとカンパンが膨らんできた。柔らかくなったかなとヘラで半分にして味見をしてみるとまだフチが硬いので、もう少し温めてみた。
だんだん膨らむので、つんつんすると、カンパンが貝のようにぱかんと割れた。全部を半分に割った。これ以上やるとドロドロになっちゃうかなあと思い、この辺で完成。
いただきます。食べた感じは、お麩に近い。でも、表面がしっかりしているので、お麩よりも噛み応えがある。三立製菓のカンパンにはゴマが入っているので、ゴマの風味もきいている。牛乳だけだと甘くなってしまいそうだが、ブイヨンを入れたことで、おかず的な味になった。元気があれば、元のレシピのように野菜を入れるとさらに美味しそうだ。200cc だとちょっと少なかったかもしれないので、その辺も調整すれば普段も朝ごはんにちょうど良さそうなメニューだった。
みなさまも、風邪にはご注意を。